0歳向け・音が鳴るおもちゃのおすすめ商品12選!種類別の効果や選び方も解説

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音が鳴るおもちゃ0歳のアイキャッチ

音が鳴るおもちゃは、ただ楽しめるだけでなく、耳からの音の刺激で脳の発達にも良い影響を与えます

0歳向けにも、振ると音が鳴るラトル(ガラガラ)のようなおもちゃから、太鼓や木琴などの楽器系おもちゃまで、さまざまな知育玩具が発売されていますよ。

この記事では、月齢や発達段階に合わせた、おすすめの音が鳴るおもちゃをご紹介します。「買ってよかった!」というおもちゃの口コミ情報もあります。ぜひ参考にしてください。

知育セレクトライター

この記事を書いた人:midori

・保育士+小学校教諭一種免許状を保有
・3人の子の母でもあり、長男は現役東大生
・これまでの「知育」の経験をもとに編集者・ライターとして活動中

目次

【0歳向け】音が鳴るおもちゃのおすすめ12選

0歳におすすめの音が鳴るおもちゃを月齢別にご紹介します。

音が鳴るおもちゃ

0ヶ月〜2ヵ月頃におすすめ

1.あかちゃんの寝かしつけにぴったりなオルゴールメリー コアラ(フェーン)

(引用:楽天

オルゴールメリー コアラは、ドイツのフェーン社が販売する、回転するオルゴールメリーです。生後まもないあかちゃんにぴったりです。

揺れるメリーを見ることで、あかちゃんは安心感を覚え、寝つきが良くなると言われています。コアラとアリクイのぬいぐるみが付いたデザインです。優しい色合いでインテリアにも馴染みます。

価格¥7,480(税込)
対象月齢0ヶ月~
素材ポリエステル
サイズ50cm×70cm
重さ
生産国ドイツ
編集部

ぜんまい仕掛けの優しい音が流れるオルゴールメリーです。「ブラームスの子守唄」に合わせて、愛らしいコアラ達がゆっくりと回転します。
聴覚はもちろん、メリーの動きを見つめることで追視を促すことができます。

「買ってよかった!」オルゴールメリー コアラ(フェーン)の口コミ

最初は眺めて、動きを目で追ったりしてリラックスしていました。笑うことが多くなり、機嫌を取り戻すことも多かったです。1歳ぐらいになったら、ハイハイして自分で向かっていって、触ったり揺らしたりして遊んでいました。

笑顔でくるくる回るぬいぐるみを目で追いかけています。オルゴールの音を聴くと、楽しく声を出して子供も喜びます。たまに手を叩いて演奏も楽しんでいます。そのうち、本体についているぬいぐるみを手で握って遊ぶこともするようになりました。

2.心地よい胎内音があかちゃんを眠りに誘うディズニー いっしょにねんね すやすやメロディ ベビーミニー(タカラトミー)

(引用:Amazon

ぬいぐるみの上部にオルゴールが付いていて、8種類の心地よい音楽が収録されています。特徴的なのがお母さんの「胎内音」などやすらぐ環境音と、ゆったりテンポの「すやすやメロディ」。あかちゃんを優しく眠りに誘います。寝かしつけに最適で、あかちゃんの聴覚の発達を促す効果も期待できます。

価格¥5,478(税込)
対象月齢0ヶ月~
素材コットン
サイズ29.5cm×18.5cm×18.0cm
重さ280g
生産国日本
編集部

クラシック・子守唄・童謡など5曲の他に、胎内音・波の音・鳥のさえずりなどの環境音3種類が内蔵されています。
心地よいメロディがあかちゃんに安心感を与え、寝かしつけのアイテムとして活躍してくれるでしょう。ぐっすり眠ることであかちゃんの情緒も安定します。
ミニーの他に、ミッキーやくまのプーさんもあります。

庵織(いおり)くん 0歳
プーさんと一緒にいつの間にかスヤスヤzzz 庵織(いおり)くん(0歳)

「買ってよかった!」ディズニー いっしょにねんね すやすやメロディ ベビーミニー(タカラトミー)の口コミ

産まれる前から胎教道具として活用していたので、音楽を聞かせると、とても寝つきが良い気がしています。また、胎内音もあるので、泣いたり落ち着かない時はこの音を聞かせると安心してすぐに寝てくれます。

遊んでほしそうなとき、ちょっとグズりそうなとっきにつけてあげると、ニコニコしたり、じっと見つめたり、ご機嫌になってくれました。そのまま大人しくすやすや眠ってくれることも多くて、遊ぶ玩具でもあり、寝かしつけにも役立ちました。

3ヶ月〜5ヵ月頃におすすめ

3.あかちゃんが握って遊べるがらがら ラトル(Promise Babe)

(引用:Amazon

あかちゃんが握って遊べる木製のラトルです。フレームにカラフルなビーズや鈴が付いたシンプルなデザインが特徴です。軽く振るだけでガラガラと音を奏でてくれます。握る・つかむことで、手先・知能の発達に期待ができます

素材は、天然の柔らかい木材を使用しているため、あかちゃんがかじっても安全です。

価格¥1,180(税込)
対象月齢3ヶ月~
素材木材
サイズ13.5cm×7cm
重さ65g
生産国中国
編集部

はじめは大人が振って、きれいな鈴の音を聞かせてあげてください。あかちゃんをあやす時に鳴らしてみてもいいですね。
生後3ヶ月頃からは、今度は「自分で音を鳴らしたい」と振って遊ぶようになります。
持ち手が細く軽いので、あかちゃんの小さな手でも握って音を出すことができるよう工夫されています。

「買ってよかった!」がらがら ラトル(Promise Babe)の口コミ

ガラガラを使っていないいないばぁをすると、ケタケタと笑うようになりました。ガラガラを隠しながら鳴らしていると、音がどこから聞こえるのか探してくれるので、聴力も知力もアップしていくと思います。

最初は不思議そうに見ているだけでしたが、手足が活発になってからは、振り回して音を楽しんだり、感触を楽しんだり、口に入れようとしてみたりして楽しんでいました。ある程度大きくなってからも、振り回して遊んでいるので、思ったより長く遊べます。

4.はじめてのおもちゃに人気のオーボール ラトル(kids2)

(引用:楽天

はじめてのおもちゃに人気のボール型ラトル。握る・転がす・振って音を鳴らすといった、いろんな遊び方で、あかちゃんの視覚や聴覚、手先の発達を促します

軽いので持ち運びがしやすくお出かけにも重宝します。また、軽くて柔らかい素材でできているので、あかちゃんが握りやすく、かじっても安全です。

価格¥1,378(税込)
対象月齢3ヶ月~
素材ポリウレタン、ABS
サイズ直径9cm
重さ45g
生産国中国
編集部

生後3ヶ月頃からボールを投げて遊ぶようになる2歳頃まで、長く遊べる大人気のボールおもちゃです。
小さなビーズが入っていて「カラカラ」と音が鳴ります。音の出ない「オーボール ベーシック」もありますが、音とビーズの動きを楽しむことのできるこちらが断然おすすめです。

「買ってよかった!」オーボール ラトル(kids2)の口コミ

3ヶ月の頃は、大人が振って音を鳴らしたりしてあげていましたが、4ヶ月頃から自分で持って振り回して楽しそうに1人遊びをしていました。座れるようになった頃は投げて遊んだり、もう少し大きくなったら、蹴とばして遊んでいました。

4か月頃からつかんで振り回したり、口に入れようとしてなめまわしたりしていました。最初は握りしめて、振り回して遊んだりしていましたが、そのうち枕元に置くようにしたら、勝手につかんで一人で遊ぶようになってきました。

5.はいはいの練習をサポートしてくれるビー・スパイラルトイ(SKIPHOP)

(引用:Amazon

ビー・スパイラルトイは、アメリカのSKIPHOP社が販売しているおもちゃです。光と音でハイハイをサポートしてくれます。

あかちゃんの成長に合わせて3つの段階で動くように設計されています。カラフルな光、元気な音楽で、運動能力、感覚の発達に効果が期待できます

価格¥6,800(税込)
対象月齢3ヶ月
素材ABS
サイズ15.75cm×15.75cm×16.26cm
重さ526.17g
生産国アメリカ
編集部

愛らしいミツバチと追いかけっこをしているうちに、ハイハイが上手になっていきます。
障害物を避けるセンサーが付いていて、家具などのない安全なスペースにあかちゃんを誘導してくれる優れもの。ランダムに動くモードや円を描くモードに切り替えることもでき、あかちゃんを飽きさせません。

「買ってよかった!」ビー・スパイラルトイ(SKIPHOP)の口コミ

テレビの音や歌を歌うと機嫌が良かったので購入しました。枕元に置き、音を聴かせてあげたりしていました。うつ伏せができるようになったので、今度は自分で触れる様にしてあげたのですが、実際の人の声ではないので、驚いて泣いてしまいました。もう少し大きくなったら再チャレンジします。

6ヶ月~7ヶ月におすすめ

6.見て、聞いて楽しい!サウンドブックFriends on the Go 乗り物の仲間たち(Nat&Jules)

(引用:楽天

見て・聞いて・触って楽しむ布絵本型の知育玩具です。

動物や乗り物が描かれた絵本で、ひもの付いたマウスの先を各ページの金属部分にあてると、楽しい音が鳴ります。視覚、聴覚を刺激しながら、動物や乗り物の名前や音を覚えるのにもおすすめです。

軽くて布製の絵本なので、持ち運びができ、小さなお子様にも安心して遊べます。

価格¥4,180(税込)
対象月齢6ヶ月~
素材ポリエステル
サイズ20cm×20cm×4.5cm
重さ
生産国中国
編集部

消防車・パトカー・船・飛行機など、たくさんの乗り物が出てきて、それぞれの音を楽しむことができます。
リアルな音がする絵本にあかちゃんは釘付け。「ヘリコプターはどんな音を出すかな?」など、語りかけながら読み進めてあげてください。

「買ってよかった!」サウンドブックFriends on the Go 乗り物の仲間たち(Nat&Jules)の口コミ

柔らかい布の絵本なので早くから触れていました。ページをめくって金属部分を押すと色んな音が出るのが楽しいようで、繰り返し音を鳴らしては笑っていました。言葉を覚えるようになってからは、本としても遊んでくれています。

7.想像力も養える、音いっぱいつみき(エド・インター)

(引用:楽天

6種類の積み木に、それぞれに異なる音の仕掛けが入った25ピースの積み木セットです。音の仕掛けは、木玉、ビーズ、砂、鈴など、さまざまなものがあります。

積み木を上げたり、転がしたり、ぶつけたりしながら、音の違いを楽しむことができます。積み木を組み立てながら、想像力や思考力を養うことができる知育玩具です。

価格¥5,500(税込)
対象月齢6ヶ月~
素材木材
サイズ23.5cm×23.5cm×6cm
重さ
生産国日本
編集部

角が丸くなった安心設計、積みやすい大きめサイズで、ファースト積み木としておすすめです。
兵庫県で幼児教室を運営しながら、木や布のぬくもりを大切にした知育玩具を生み出している「エド・インター」の人気商品です。

「買ってよかった!」音いっぱいつみき(エド・インター)の口コミ

積み木を見かけると、ハイハイしてすぐに積み木を触りにきます。1つずつ木箱から出して、手に持って眺めてみたり口に入れて確かめてみたり音を鳴らしたりして楽しんでいます。(6ヶ月)

8ヶ月ごろから一つずつ掴んで、音を鳴らして喜び、投げたりぶつけたりしながら音や積み木の転がる様子を楽しんでいました。2歳過ぎ頃からはだんだんと積み木として自分で積んで崩して遊ぶようになりました。

8.雨音のような音が鳴るガラガラ・レインスティック モンテッソーリ(MERIGLARE)

木製の棒状のおもちゃで、レインスティックを上下させることで、中のビーズや鈴が鳴り、雨音のような音を楽しめます。レインスティックは握って振ったり、倒したりすると、音の違いを楽しむこともできます

音の違いを比較したり、音の出る仕組みを考えながら遊ぶことで、想像力や思考力も養うことができます。

価格¥3,270(税込)※4層
対象月齢6ヶ月~
素材木材
サイズ9cm×28cm ※4層
重さ
生産国中国
(引用:Amazon
編集部

多くの玩具メーカーが異なる名称で発売している、「音が鳴るおもちゃ」の代表格です。
振り方によって「音を作る」ことができるという点で秀逸なんです。
ビーズがどんな動きをすると、どんな音が鳴るのか。好奇心も育ててくれます。

「買ってよかった!」レインスティック モンテッソーリ(MERIGLARE)の口コミ

4ヶ月頃に2層のを購入しました。まだ自分で持ち上げることはできないので、一緒に逆さまにして音を鳴らして遊んでいます。「雨の音なんだよ」と声をかけて教えてあげるようにしていると、音に反応して喜んでいます。

9.叩いて音色の違いを楽しむベビードラム(ハペ)

hape ベビードラム

丸みを帯びたかわいいデザインのドラムで、2種類の音色と光を楽しむことができます。大きく叩くと低い音、小さく叩くと音が鳴り、光も点滅します。叩く場所や叩く強さによって、音や光が変わることを楽しみながら、リズム感など感覚的な発達を促すことができます。ドラムを持ち上げたり、転がしたりして遊ぶこともできます。

価格¥3,300(税込)
対象月齢6ヶ月~
素材
サイズ18cm×18cm×16cm
重さ45g
生産国
編集部

ドイツの老舗玩具メーカーの商品。はじめての太鼓として、おすすめです。
親子一緒に、手を叩いたり、音楽に合わせながらリズム遊びを楽しむとあかちゃんも喜びますよ。

「買ってよかった!」ベビードラム(ハペ)の口コミ

見た目のカラフルさにつられて、つついたり転がしたり噛みついたりして遊んでいました。たたくと光って音が鳴ることがわかると、手でたたいてみたり、少し大きくなってからは太鼓のつもりで長いものでたたいて遊んでいました。

生後8ヶ月くらいでおさわりができるようになってくると、1人でドラムを足の間に置いてトントン叩いて遊んでいました。ずりばい やハイハイができるようになると今度は転がして追いかけるのにハマっていました。

8ヶ月~9ヶ月におすすめ

10.赤ちゃんラッパの定番、アンパンマン ベビーラッパ(アガツマ)

(引用:Amazon

アンパンマンの顔をしたラッパで、吹いても吸っても、プーと音が鳴るように設計されています。ラッパのグリップにはビーズが入っていて、振るとシャラシャラと音が鳴ります。ラッパを吹いたり、吸ったり、振ったりしながら、音の違いを楽しむことができます。色違いの3つのボタンを押すことにより、指先の発育を促します。

価格¥1,320(税込)
対象月齢8ヶ月~
素材
サイズ64cm×76cm×106cm
重さ
生産国日本
編集部

ラッパを吹くことは、唇の発達を促し、「プー・ペー・ポー」などの発語の基礎練習になります。
パパやママが見本を見せてあげましょう。はじめは上手に吹けなくても、できるようになりますよ。

七暖(ななはる)くん 1歳
アンパンマンのラッパがお気に入り!七暖(ななはる)くん(1歳)

「買ってよかった!」アンパンマン ベビーラッパの口コミ

3ヶ月すぎた頃からは、ラッパを掴んで振ってビーズの音が出ることを楽しんでいました。ラッパが吹けるようになると、自分でおもちゃを掴んでラッパで音を出しては、ニコニコと笑って遊んでご機嫌になっていました。

吹いても吸ってもプーと音がしますが、振ってもシャカシャカ音がするので、気分によっては、ずっとシャカシャカしている時もあります。自分で吹いたり、振ったりすることで音が出るのが楽しいのか、お気に入りのおもちゃでした。

11.色んな楽器で音感が養える、メロディーゴーラウンド(Edute)

(引用:Amazon

木琴、チャイム、太鼓などの9種類の楽器が1台に詰まった知育玩具で、遊びながら音の違いや音の出し方を楽しむことができます。

楽器は赤ちゃんが持ちやすい形に設計されています。楽器を鳴らすことで、指先を使った刺激が脳を刺激し、音感やリズム感を養うことができます。

価格¥13,200(税込)
対象月齢8ヶ月~
素材合板、ゴムの木、MDF、プラスティック、
スチール、ポリエステル、ゴム、
ステンレススチール、アルミニウム
サイズ24cm×34cm×34cm
重さ2000g
生産国タイ

「買ってよかった!」メロディーゴーラウンド(Edute)の口コミ

4ヶ月頃はポンポン、チャカチャカと感覚でただ無造作におもちゃを叩いて遊んでいました。7ヶ月頃になると、どのくらいの力加減で叩けば、どのような音がでるのかが感覚的にわかってきたのでしょうか。音の出し方や音の違いに触れることができています。

ハンドベルとカスタネットが特にお気に入りで、とても楽しそうに遊んでいました。1歳近くになると木琴、チャイム、トイアングル、ドラム、ギロも使えるようになり、楽しく遊びながら自然にリズム感が付きました。

12.繰り返し集中して遊べる、くるくるチャイム(くもん出版)

くるくるチャイム

ボールを穴の上から入れると、ボールがくるくる回って落ち、下にきた時に、チリンと音が鳴る仕組みです。ボールを握って穴の位置で手を話すという繰り返しによって、手と指の器用さを養います。

くるくるまわるボールを追いかけることで集中力が養われ、下に落ちてきた時に達成感も味わえます

価格¥4,950(税込)
対象月齢8ヶ月~
素材
サイズ23cm×36cm×22cm
重さ1330g
生産国日本
編集部

くもん出版のベストセラー的知育玩具です。
0歳のあかちゃんにとってはボールを握ることはできても、離すことは難しいもの。ですが、回転するボールの動きの面白さと、「チリン」という音が鳴る嬉しさで、何度も何度も繰り返し遊んでくれます。

「買ってよかった!」くるくるチャイム(くもん出版)の口コミ

6か月頃のお座りの頃、玉を自分の手で掴んで、穴に入れていました。コロコロとボールが転がっていく様子に、喜びのためか手をたたいたりしていました。ボールが下まで到達して大きな音でリーン!と鳴るとさらに手をたたいて喜ぶ様子が見られました。

手でボールを上手に持つことができていたことと、それを目的の場所へ移動させることに楽しさを覚えた様子でした。また、楽しいと思ったことを繰り返し行うことも増えたので、ずっと同じことを繰り返すことができるこのおもちゃを、とても気に入っています。

【種類別】音が鳴るおもちゃの効果とねらい

聴覚は五感の中で最も早く発達するため、あかちゃんはお腹の中にいる間にすでにパパやママの声を聞いています。

そして、聴力は誕生後の1年間でさらに発達。音を聞き分け、言葉を理解するようにまでなります。

おもちゃは楽しく遊べるのが一番ですが、同時に発達を促すことができると嬉しいですよね。 

0歳のあかちゃんに適した音が鳴るおもちゃを、次のように種類分けしました。

「どのような種類があって、どんな発達を促してくれるのか」を理解して選べば、より納得のいくおもちゃ選びができるはずです。

音が鳴るおもちゃの効果

\音が鳴るおもちゃの種類と発達効果/

種類効果とねらいおすすめしたい月齢おもちゃの例
1.メロディーを聞くおもちゃ心身のリラックス0ヶ月〜・オルゴールメリー
・メロディーが流れるぬいぐるみ
2.音で好奇心を掻き立てるおもちゃ手指や全身運動を促す3ヶ月〜・握って振るラトル
・ボールラトル
・ミュージックトイ
3.音の違いを楽しむおもちゃ音を聞き分ける力を育む6ヶ月〜・布絵本
・音が鳴る積み木
・レインメーカー
4.音感やリズム感を育てるおもちゃ表現力やコミュニケーション力を育む8ヶ月〜・ベビードラム
・ラッパ
・複合楽器おもちゃ
5.成功すると音が鳴るおもちゃ達成感を与える10ヶ月〜・ボール落とし

1.メロディーを聞くおもちゃ

咲良ちゃん 0歳
オルゴールの音楽を聴いてご機嫌な様子の咲良ちゃん(0歳)

優しい音色を奏でるおもちゃは、あかちゃんの精神を安定させます。

ねんねの時期に代表的なのはオルゴールメリー。あかちゃんはメロディーを聞いているうちに、いつのまにかスヤスヤ。寝かしつけにも役立ちますよ。

優しい音色を奏でるおもちゃは、あかちゃんの精神を安定させます。

メリーの動きを目で追うことで「追視」の練習にもなり、視覚にも良い影響を与えてくれます。

2.音で好奇心を掻き立てるおもちゃ

ラトルで遊ぶ赤ちゃん

振ることで音が鳴るラトル(ガラガラ)は、「音を鳴らしたい」「音を聞きたい」という意欲を掻き立て、手指の運動を促してくれるおもちゃです。あかちゃんは自分の動きで音が鳴るという喜びから、嬉しそうに何度もラトルの音を鳴らすでしょう。

音を鳴らしながら床の上を動くおもちゃも、ハイハイ運動に誘ってくれることで人気です。おもちゃを捕まえようと真剣な様子のあかちゃん。その可愛さに、きっと心奪われます。

3.音の違いを楽しむおもちゃ

積み木で遊ぶ赤ちゃん

音を聞き分ける力を育んでくれるのが、いろいろな音が内蔵されたおもちゃです。

「コロコロ」「シャラシャラ」など、振ると1つ1つ違った音がする積み木。タッチするとストーリーに合わせた音が鳴る布絵本など、音の違いを楽しめる知育玩具がたくさんあります。

勢いよくひっくり返すと「雨の音」、ゆっくり傾けると「波の音」のように聞こえるレインメーカーは、遊び方によってさまざまな音が鳴ります。年齢を重ねると自分で音の違いを表現したいと思うようになるでしょう。探究心を育ててくれる、長く遊べる知育玩具です。

4.音感やリズム感を育てるおもちゃ

ラッパで遊ぶ赤ちゃん

お座りが安定してきたら、両手を使って太鼓を叩いたり、ラッパを吹くこともできます。自分で音を出すという楽しさは、あかちゃんにとっては格別です。音楽をかけたり、手拍子や歌を歌ったりして、親子でリズム遊びを楽しみましょう

あかちゃんサイズの楽器がたくさんあります。「音が鳴った」という喜びで満面の笑みを見せたり、音に合わせて体を揺らす可愛い姿を見せてくれますよ。

まりちゃん 0歳
ラッパのおもちゃが大好きなまりちゃん(0歳)

5.成功すると音が鳴るおもちゃ

ボールで遊ぶ赤ちゃん

ボール落としは、穴の中にボールを入れると転がり、ボールがゴール地点までくると音が鳴る知育玩具です。「ボールを上手に入れることができた!」という喜び、達成感を感じさせてくれます。

その達成感から、あかちゃんは繰り返し、集中して遊ぶようになるのです。

物を手で掴んで離すことができるようになる10ヶ月頃から人気の知育玩具で、木製やプラスチック製など、各メーカーがさまざまな商品を販売しています。

0歳児向けの音が鳴るおもちゃならサブスクも1つの選択肢

「おもちゃのサブスク」とは、月齢に合わせたおもちゃが定期的に届き、レンタルできるサービスです。

あかちゃんの発達段階に合わせた良質なおもちゃを揃えるために、サブスクを利用してみるのもよいでしょう。

おもちゃのサブスクのメリット

おもちゃのサブスクのメリット

・交換制のため収納場所に困らない
・低コストで高品質のおもちゃを試すことができる
・おもちゃ選びに迷わなくてよい
・おもちゃを処分しなくてよい
・どんなおもちゃが届くか、子どもも親も楽しみになる
・気に入ったものは買い取りできる

おもちゃのサブスクのデメリット

おもちゃのサブスクのデメリット

・遊べる期間が決まっている
・子どもが好まないおもちゃが届くこともある
・壊す・傷つける・失くすなどの心配がある
・届いたおもちゃによって、コストパフォーマンスに差が出る
・返却手続きを手間と感じる場合がある

0歳児におもちゃのサブスクがおすすめな理由

おもちゃのサブスクのメリット・デメリットをお伝えしましたが、0歳児のおもちゃにサブスクの利用をおすすめする理由は次の通りです。

0歳児のおもちゃにサブスクの利用をおすすめする理由

1.0歳の頃はあかちゃんの興味関心が分からない…

2.どんなおもちゃが月齢に合っているのか分からない…

3.あかちゃんの成長が早く、ひとつのおもちゃで遊ぶ期間が短い

サブスクを利用すると、おもちゃ選びの迷いが解消され、効率よく、コスパよく、おもちゃを借りられます。

1歳以降になれば子供の興味が分かるようになり、おもちゃ選びで迷うことが少なくなってきますが、0歳の頃は何を買ったらいいか迷うようなことが多いです。

サブスクを利用すると、子供の興味や月齢に合わせておもちゃを選んでくれます。気になるおもちゃを色々と試す機会になるでしょう。

0歳児におすすめのおもちゃサブスク3選

0歳児におすすめのおもちゃサブスクは以下の3社です。

  • トイサブ!
  • And TOYBOX
  • KIDS LABORATORY

下の比較表を見て、ぴったりのサブスクを見つけてみてくださいね。

\0歳児におすすめ! おもちゃのサブスク3選/

スクロールできます


トイサブlogo


トイサブ!
andtoyboxlogo
And TOYBOX
KIDSLABORATORYlogo
KIDS LABORATORY
月額利用料¥3,674(税込)¥3,278~(税込)¥3,520(税込)
一度に届くおもちゃの数5~6点(年齢による)
※0歳は6点
4~6個(プランによる)最大10点
交換サイクル2ヶ月2ヶ月~好きな時に何回でも可
最低利用日数60日2ヶ月なし
特徴・業界最大手
・原則弁償不要
・きょうだいプランあり
・LINEで完結
・原則弁償不要
・ニーズに合わせてプランが選択できる
・おもちゃを好きなタイミングで交換することができる
・30日間全額返金保証(初回購入時に限る)
公式サイト公式サイト公式サイト

音が鳴るおもちゃに関するよくある質問

Q:音の鳴るおもちゃは何歳から?

音の鳴るおもちゃは0歳の産まれたばかりのあかちゃんにも有効です。

聴覚は五感の中で最も早く発達するため、あかちゃんはママのお腹の中にいる時から音を聞いています。

はじめはオルゴールのような優しい音を聞かせ、生後3ヶ月頃を目安に、ガラガラのような振って音がなるおもちゃを用意してみてください。

音の鳴るおもちゃを楽しむことで、音を聞き分ける力など、聴覚の発達が促されます。

Q:0歳児向けに手作りでできる音の出るおもちゃはどんなものがある?

自宅にあるもので簡単に音が鳴るおもちゃを作ることができます。例えば、以下のような物があげられます。握りやすい大きさに作るのがポイントです。

  • マラカス

小さめのペットボトルやガチャガチャの空き容器などに、ビーズや鈴、マカロニなどの音のなるものを詰めて作ります。

  • ガラガラ

ビーズや鈴、マカロニなどの音のなるものを、布やフェルトで包んで作ります。

手作りでできる音の出るおもちゃ

Q:振ると音が鳴るおもちゃの名前は?

振ると音が鳴るおもちゃは、「ガラガラ」または「ラトル」とも呼ばれます

ガラガラは生後3ヶ月頃から遊ぶことができるおもちゃで、握って振ることで、手や腕の力がつきます。

Q:ボタンを押すと音が出るおもちゃの名前は?

ボタンを押すと音が出るおもちゃは、電話やリモコンに似せて作られたもの、ベビードラム、メロディー絵本など、さまざまです

生後6ヶ月頃からボタンを押して遊ぶことができます。あかちゃんは自分の行為によって音が出るという驚きや嬉しさで夢中になるでしょう。

まとめ

音が鳴るおもちゃは、あかちゃんの脳の発達に良い影響をもたらすだけでなく、遊びを通じて好奇心や想像力を育むことができます。

今回は月齢に合わせて種類別に、おすすめの音がなるおもちゃ12選をご紹介しました。お子様の成長に合わせて最適なおもちゃを選んでみてください!どれを選んでいいか迷う方はおもちゃのサブスクもおすすめですよ。

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