2歳児におすすめの通信教育を厳選して6社ご紹介します。
「2歳で通信教育は早いのかな?」と思っている方もいると思いますが、実際に通信教育をしているご家庭を調査すると、自己形成や生活習慣も身について良かったという声が多く挙がりました。
幼児期は脳が最も発達する時期で、特に2歳は言葉を覚えたり、感受性が強く働く年齢です。この時期から教育を始めると効果も大きいです。
この記事では、通信教育の選び方のポイントや、各社の特徴を口コミを交えてご紹介します。目的に合った通信教育が見つかるはずです!ぜひ参考にしてください。
\ 2歳向けのおすすめ通信教育6社 比較一覧表 /
料金 | 難易度 | 内容・目的 | 教材の形式 | |
こどもちゃれんじ「ぽけっと」 | 2,990円(税込) | ★☆☆☆☆ 簡単 | 遊びが中心の教材で楽しみながら学ぶ | ・紙(冊子) ・エデュトイ、映像教材あり |
幼児ポピー「ももちゃん」 | 1,500円(税込) | ★★☆☆☆ 基礎~標準 | 学習習慣や生活習慣を身につける | ・紙(冊子) ※オールカラー・シール付き |
七田式 | 110,000円/年払い(税込) | ★★☆☆☆ 基礎~標準 | フラッシュカードなどを使って脳を鍛える | ・紙(冊子) ※フラッシュカードなど36種類の教材 |
がんばる舎「すてっぷ」 | 990円(税込) | ★★★☆☆ 多少難しい | 難易度の高い読み書き練習にチャレンジ | 紙(冊子) |
モコモコゼミ「プチコース」 | 1,408円(税込) | ★★★★☆ 難しい | 小学校受験を見据えた学習キャリキュラム | 紙(冊子) |
Z会「年少コース」 | 2,900円(税込) | ★★★★☆ 難しい | 実体験とワーク学習の両方を鍛える | 紙(冊子) |
\ 幼児通信教育6社の難易度(レベル) /
この記事を書いた人:midori
・保育士+小学校教諭一種免許状を保有
・3人の子の母でもあり、長男は現役東大生
・これまでの「知育」の経験をもとに編集者・ライターとして活動中
2歳向けのおすすめ通信教育6選
2歳向け通信教育、厳選6社を難易度順にまとめました。後半で解説する選び方の基準を参考に、比較してお子さんに合う教材を選んでみてください。
1.こどもちゃれんじ「ぽけっと」
2.幼児ポピー「ももちゃん」
3.七田式
4.がんばる舎「すてっぷ」
5.モコモコゼミ「プチコース」
6.Z会「年少コース」
1.こどもちゃれんじ「ぽけっと」(難易度★☆☆☆☆)
こどもちゃれんじのおすすめポイント
- 2・3歳のお子さまの学習法利用者数No.1※公式ページより
- こどもが夢中になれるキャラクター「しまじろう」
- オリジナル知育玩具「エデュトイ」が毎月届く
- トイレトレーニングなどの生活習慣を学べる教材が多数
こどもちゃれんじは、多くの小学生が利用している「ちゃれんじ」の幼児向けコースです。「しまじろう」と一緒に、読み書きやお着替えなどの生活習慣、工作など幅広い体験ができる教材セットが大人気です。
資料請求や無料体験もできるので、ぜひ試してみてください。
2・3歳の利用者数No. 1の人気教材なので、身近に利用しているお友達も多いはず。エデュトイを持ち寄って一緒に遊ぶと、お互いに良い刺激になりますよ。遊びも広がります。
対象年齢 | 0〜6歳(未就学) |
レベル(難易度) | ★☆☆☆☆ 簡単 |
教材の形式 | 紙(冊子) |
教材の内容 | 絵本、音声ラーニングペン「おしゃべりしまじろう」、おしゃべりぶっく、エデュトイ、映像教材 |
料金 | ぽけっと(2・3歳児):2,990円(税込)/月払い・2,460円(税込)/年払い(月あたり) |
お届け日 | 毎月1日 |
無料体験 | 無料お試し教材あり |
運営会社 | ベネッセコーポレーション |
まったく飽きないようで、それどころか早く次がこないかなとワクワクしているのを見てとてもうれしく思っています。値段の割にはボリュームもあり、かなりコスパがいいなと感じます。付録に必ずおもちゃが付いてくるのでそれも楽しみの一つのようです。
子どもの興味を引く工夫が多くされていて、実際に子どもも楽しんでいます。色合いや手触りなどにこだわった教材で、子どもが自発的に手に取る工夫がされていると感じています。
教材やおもちゃは子どもが楽しみにしているのですが、デメリットとしては続けていくとおもちゃがどんどん増えていくなと感じています。
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2.幼児ポピー「ももちゃん」(難易度★★☆☆☆)
幼児ポピーのおすすめポイント
- 1ヶ月約1,500円で料金が安い
- 小学1年生の授業の準備ができる
- かさばるおもちゃは付いていない
- 紙教材中心だが、知育ゲームなどのデジタル教材も利用できる
幼児ポピーは値段がリーズナブルでありながら、しっかりとしたワークブックが長年にわたり保護者から支持を受けている幼児通信教材です。
全国の小学校で使用されているドリルを発行する「株式会社 新学社」による通信教材なので、演習問題も充実しています。
2〜3歳児用の「ももちゃん」には、毎月ミニ絵本も付いてきます。
おもちゃはいらない+シンプルなテキスト教材に取り組むことで、学習習慣を少しずつつけておきたいというパパママに長年選ばれています。
テキストは35ページのオールカラー、シール貼りや間違い探しなど、もじ・かず・ことばを楽しく学べる内容が充実しています。
対象年齢 | 2〜6歳(未就学) |
レベル(難易度) | ★★☆☆☆ 基礎~標準 |
教材の形式 | 紙(冊子)オールカラーAB判 35ページ・シール付き |
教材の内容 | 教材(ももちゃん)、ミニえほん、大判シール、ほほえみお母さん&お父さん |
料金 | ももちゃん(2・3歳児):1,500円(税込)/月払い・1,425円(税込)/年払い(月あたり) |
お届け日 | 毎月下旬頃 |
無料体験 | 無料お試し見本あり |
運営会社 | 全日本家庭教育研究会 新学社(編集・出版) |
良かった点は、おもちゃではなく、読み物に力を入れている点です。自然と言葉を覚えるし、ハキハキと応答できるようになりました。また、1回に届く教材のボリュームも適切で、飽きることなく学習できます。
幼児ポピーを通して「みる・ふれる・やってみる」といった体験を重ねて、自分から「やりたい」という好奇心が芽生えて、色や数字、文字が自然と身について子どもが日々成長していることを強く感じられます。
悪い点はシール貼りの付録ばかりなので、どうしても飽きてしまうところです。月1回ぐらいで紙以外の付録があると助かります。
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3.七田式(難易度★★☆☆☆)
七田式のおすすめポイント
- 右脳教育に強みのある質の高い教材
- 公式サイトで教材を購入することもできる
- 子どもの月齢に沿って学習を進めることができる
- 3ヶ月に一度「七田式能力検査」を受け、成長の確認ができる
60年以上歴史がある有名幼児教育である「七田式」の通信教育です。特に、右脳開発に重点を置いた幼児教育に強みがあり、根強いファンから支持をされている教材が特徴です。
ちなみに、教材だけであれば、公式オフィシャルストアで購入することもできます。
お家で1日30分、家庭でできる本格的な幼児教育のセットです。教室には通わず、2歳の今は親子で取り組みたいという家庭に人気です。
幼児期に身につけたい「考える力」「読み書き力」「数学力」「想像力」「社会性」を総合的に伸ばすために考えられた、七田式の代表的な教材が届きます。
対象年齢 | 0〜6歳(未就学) |
レベル(難易度) | ★★☆☆☆ 基礎~標準 |
教材の形式 | 紙(冊子) |
教材の内容 | フラッシュカード、ひらがなカタカナカード、はさみであそぼう(工作)、迷路ドリル、絵本 など ※1年間分の36種類の教材が初回に届く |
料金 | 110,000円/年払い(税込) ※一年分まとめての支払いのみ |
お届け日 | 毎月15日頃 |
無料体験 | なし ※資料請求のみ |
運営会社 | しちだ・教育研究所 |
良かったところは、最初のねらいどおり、勉強するという習慣や一定時間の集中力が身についた点。親に勉強しようと言われなくても、「やってみたい」とドリルを持ってきたりし、意欲が見られました。
単語カードはまるでお気に入りの遊び道具。楽しさから、ふだんの会話でも新しい言葉を使い始めました。週に1回のオンラインサポートも効果的で、質問に対して適切なアドバイスがもらえます。
悪かった点は料金が高いと感じるところと、子ども一人で取り組める内容が少ない点です。
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4.がんばる舎「すてっぷ」(難易度★★★☆☆)
がんばる舎すてっぷのおすすめポイント
- プリントに特化した教材
- 言葉、数・量、図形、記憶、知識、作業の6つの分野を学べる
- 月々990円とリーズナブルな価格
「がんばる舎」すてっぷは、幼児期に必要な「書く力」を徹底的に鍛え、遊びや体験を通して楽しく学べる通信教材です。
月々990円とはじめやすい価格。◯歳の◯月号という指定がなく、お子さんの進度で6つのコースから選べるので、個性に合わせた無理のない学習ができます。
お子さんの学習レベルに合わせた教材を自由に選択できるという点で、他にはない魅力があります。
一年分の教材をまとめて届けてもらうこともできるので、「もっと問題を解きたい!」というお子さんは一気に学習を進めることができます。オプション教材も用意されていますよ。
対象年齢 | 2〜6歳 |
レベル(難易度) | ★★★☆☆ 多少難しい |
教材の形式 | 紙(冊子) |
教材の内容 | 1ヶ月分43ページ:問題40ページ+よみもの3ページ(雑学や言葉遊び) |
料金 | 990円(税込)/月払い・10,890円(税込)/年一括払い |
お届け日 | 毎月25日頃 |
無料体験 | 初回無料キャンペーンあり ※期間限定 |
運営会社 | 株式会社がんばる舎 |
値段も安く、進行度に合わせた教材を選択できるという点が良かったです。見て判断するもの、手を動かして作業するものなどもあり、バリエーションも広くていいなと思いました。
教材は6つのレベルに分かれています。シンプルな教材でありながらボリュームがそこそこあるので、たくさん問題を解いて子どもの成長状況をこまめに確認することができたろことが良かったです。
プリントの解説だけではわかりにくいところもあり、それを子どもが理解するには少し親の労力も必要でした。
- 初回1ヵ月が0円[2/21(水)12時までにWEBサイトから入会]
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5.モコモコゼミ「プチコース」(難易度★★★★☆)
モコモコゼミのおすすめポイント
- 考える力・論理的思考力を育む独自メソッドで知られる幼児教室「こぐま会」による教材
- 小学校受験を視野に入れた学習カリキュラム
- 保護者向けに学習方法のサポートも手厚い
小学校受験を検討している家庭におすすめなのが、モコモコゼミです。
モコモコゼミは、小学校受験で有名な「こぐま会」と中学校受験の名門進学塾「SAPIX」による幼児教育教材です。
ハイレベルでありながら、かわいくて楽しい教材キットで子どもの思考力を育みます。
受験対策といっても、2歳の頃の教材はカード教材・パズル・塗り絵・シール貼りなどが主です。
楽しみながら学習習慣を身につけ、集中力や手先の器用さを養っていける3歳以降の本格的なカリキュラムに備えた準備コースになっています。
対象年齢 | 1〜6歳 |
レベル(難易度) | ★★★★☆ 小学校受験向け/難しい |
教材の形式 | 紙(冊子) |
教材の内容 | カード教材、パズル、ぬりえ、モコモコシール、出席簿 |
料金 | プチコース(1-2歳):1,408円(税込)/月払い |
お届け日 | 毎月末頃 |
無料体験 | あわなかったら無料キャンペーンあり (期間限定) |
運営会社 | モコモコゼミ事務局 (教材提供こぐま会/提携SAPIX) |
教材の内容が豊富で、子どもの知的好奇心を刺激するものが多い点が良いです。例えば、カード教材やパズルは、色や形や動物などのさまざまなテーマで構成されており、子どもが楽しみながら学べるように工夫されています。
保護者用の学習の冊子が毎月ついてくるので、教材のテーマやねらいが書いてあるだけでなく、教え方や声かけ、教材の内容を広げられるアドバイスなどが詳しく紹介されているので親も安心して教材をすすめることができます。
- 3月号/4月号合わなかったら無料(期限内退会申請は無料)[期間限定]
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6.Z会「年少コース」(難易度★★★★☆)
Z会のおすすめポイント
- 思考力・表現力を育むオリジナル教材
- 小学校前に国語、算数の基礎が身につく
- 体験型のワークブック教材が特徴
学習に重きを置いている幼児教育の教材で、年少・年中・年長の年齢に合わせた3つのコースが用意されています。
Z会のメインテーマである思考力を養う内容が多いのと、経験・体験する内容が多いのが特徴となっています。
実体験とワーク学習の両方を重んじるのがZ会。実体験を通して達成感を味わえるような教材です。
「あと伸び力」を育むため、子どもの興味関心を刺激する、さまざまな投げ掛けが魅力です。
対象年齢 | 3〜6歳 |
レベル(難易度) | ★★★★☆ 小学校受験向け/難しい |
教材の形式 | 紙(冊子) |
教材の内容 | 実体験「ぺあぜっと」(ことば、数、表現、生活、自然) ワーク学習「かんがえるちからワーク」(ことば、数、表現、生活、自然) |
料金 | 年少コース:2,900円(税込)/月払い・2,755円(税込)/6ヶ月一括払い・2,465円(税込)/12ヶ月一括払い |
お届け日 | 毎月月末 |
無料体験 | 無料おためし教材あり |
運営会社 | Z会グループ |
一番期待していた「かんがえるちからワーク」は親子で取り組む教材。カラフルで大きめに描かれたイラストで仕上げられていて、2~3歳の子どもが楽しみながら取り組んでくれるのが印象的です。
語彙が一気に増えたように思います。あとは考える力もつきました。暗記ではなく、なぜ、こうなるのか、どうしてなのかと考え、答えを導き出す力は、Z会をやっているからだと思っています。
幼児コースは付録があまり付いてこないので、学びながら遊べるおもちゃを別に買わなくてはいけなくて費用がかかりやすいところがデメリットに感じます。
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2歳向け通信教育の選び方4つのポイント
通信教育の選び方を4つのポイントで解説します。
一番のおすすめはパパママの視点で2〜3つを厳選し、資料請求してみることです!
お試し教材をもらって、お子さん自身がやってみた感想を聞いたうえで最終決定すると良いでしょう。
1.通信教育を始める目的で選ぶ
通信教育の教材は、どれもとても魅力的です。
迷ってしまうときは、「どういった目的で始めるのか」「わが子にどんな学びの時間を作りたいのか」を改めて考えてみましょう。
- 知的好奇心を育みたい→遊びながら学べる、映像コンテンツやおもちゃが付いたセット教材
(こどもちゃれんじ・Z会)
- 読み書きの練習をさせたい→ワークが主の教材
(幼児ポピー・がんばる舎すてっぷ)
- 右脳を活性化させる働きかけをしたい→独自の研究教材(七田式)
- 受験を考えて→難度の高いワークにもチャレンジできるようなもの
(モコモコゼミ・Z会)
2.難易度で選ぶ
難しすぎるものはお子さんにとって苦痛に、逆に簡単すぎると物足りなさを感じて興味を示さなくなってしまう場合があります。
お子さんのレベルに合わせて、程よい難易度の教材を選びたいものですね。
とはいえ、たった2歳のわが子の学習レベルはパパママでも把握しがたいもの。契約の前に、必ず資料請求をして教材を試してみることをおすすめします。
3.教材の内容で選ぶ
どんな教材が欲しいかで選ぶのもよいでしょう。
ワーク式のテキスト教材の他にも、知育玩具や工作、DVDや専用アプリの映像教材がついたものなど内容はさまざまです。
- 知育玩具付き(こどもちゃれんじ)
- シンプルな紙のワーク式(幼児ポピー・がんばる舎すてっぷ・モコモコゼミ・こどもちゃれんじ)
- 知育カード(こどもちゃれんじ・幼児ポピー・七田式)
- 工作(こどもちゃれんじ・幼児ポピー・七田式・Z会・モコモコゼミ)
- 映像教材付き(こどもちゃれんじ・幼児ポピー)
4.料金で選ぶ
通信教育の費用は、当たり前ですが毎月の出費になります。払い続けることができる金額かどうかも、要チェックです。
\ 【価格別】おすすめの通信教育 /
教材名 | 料金 |
がんばる舎「すてっぷ」 | 990円(税込) |
モコモコゼミ「プチコース」 | 1,408円(税込) |
幼児ポピー「ももちゃん」 | 1,500円(税込) |
Z会「年少コース」 | 2,900円(税込) |
こどもちゃれんじ「ぽけっと」 | 2,990円(税込) |
七田式 | 110,000円/年払い(税込) |
2歳で通信教育をおすすめする理由は?
「通信教育=お勉強」と考えれば、2歳からお勉強を始めるのは早いかも?と思うかもしれません。
ですが、2歳の今だからこそ「あと伸びする力」を育てていくことができます。
幼児期は脳が最も発達する時期
脳の発達は幼児期までにほとんどが完了するといわれています。
幼児期に脳に適切な刺激を与え、シナプスを増やし、機能を高めること。
このことが後々の知能の土台となり、「あと伸びする力」に深く関係してきます。
「自分でやりたい」をかなえ、情緒の安定にも
2歳というと「イヤイヤ期の突入」「魔の2歳児」と呼ばれることもあり、対応に困ってしまうこともしばしば。
ですがイヤイヤ期は、自立心が芽生えた成長の証でもあります。
「僕がやりたい」「これじゃなきゃダメ!」
そんな自己主張の時期に、通信教育の教材が役立ちます。
なぜなら、自分の「やりたい!」を大いに実現できる、ワクワクが詰まっているからです。
生活習慣が身につく
トイレトレーニングや衣服の脱ぎ着など、2歳児で取り組みたい生活習慣についても通信教育で学ぶことができます。
通信教育の絵本やデジタル教材には、長年のノウハウがあります。
子ども自身のがんばる気持ちを上手に引き出して、パパママの負担を軽くしてくれますよ。
生活習慣を身につけることは入園準備にも欠かせません。
2歳で通信教育はどうなの?みんなの口コミ
2歳で通信教育は早いのか?メリットだけでなく、子どもに負担があるのか?周りがどうしているか気になりますよね。
実際に2歳向け通信教育をしているご家庭の口コミを紹介します。
こどもちゃれんじを受講中
子どもと一緒に遊びながら学ぶ経験をさせたくて通信教育を始めました。「こどもちゃれんじ」を選んだのは、お試し教材を取ってみて、子どもが気に入ったからです。これまで、感情のコントロールができなかった息子ですが、しまじろうと教材のおかげで、自己形成や生活習慣が身につきました。子どもと2人だけでなく、第三者の意見もあった方が、子どもの理解をより助けるものだと思います。今ではカレンダーを見ながら教材が届くのを毎月待ちわびています。子どもの成長を近くで垣間見ることができて、始めて良かったと思います。
幼児ポピーを受講中
小学校に向けて勉強の習慣を身につけたいと思い通信教育を始めました。「幼児ポピー」は、教材のボリュームが多すぎず、価格もリーズナブルだったので選びました。「こどもちゃれんじ」とも迷いましたが、幼児ポピーはおもちゃが付いておらず、かさばらない点も良かったですね。毎月教材が届くのを楽しみにしている娘の姿を見て、始めて良かったと思っています。特に言葉カードで、身の回りの語彙をたくさん覚えました。毎日、保育園から帰ってきて、夕飯とお風呂を済ませて、20時くらいからポピーのワークをやるのが習慣です。寝る前には、絵本を読み聞かせに使っています。
2歳のおすすめ通信教育に関するよくある質問Q&A
2歳におすすめの市販の教材は?
本屋や通販サイトで購入できる市販のドリルもあります。どれも2歳の子どもでも取り組みやすいように工夫されています。色や形、ひらがなや数字、工作など豊富な種類からお子様に合うものを選んでみてください。
えんぴつやはさみを使って2歳から学習をすることができます。「はじめてのおけいこ」「はじめてのひらがな」など全39冊のシリーズです。
学研の幼児ワークは、年齢に合わせて選べるワークです。イラストやシールが豊富なので、子どもが楽しみながら学べるのが特徴です。
うんこの絵で子どもたちが楽しく学べる人気のドリルです。文字・数、色・形、知恵などジャンルも豊富にあります。
2歳におすすめの無料の教材はある?
「少し読み書きをやらせておきたい」とお考えのご家庭なら、無料で利用できるサイトを活用するのも手です。ドリルを印刷して、ワークをやってみましょう。
幼児学習の無料ダウンロードサイトで、ひらがな・カタカナ、数・数字、迷路、ぬりえ、間違い探しなど、プリントの種類が豊富にあります。
月間300万ダウンロードされている人気の学習プリント無料サイトです。幼児向け用には、なぞり書き、迷路、点つなぎなどがあります。
2歳から6歳までの子ども向けプリントの無料サイトです。はじめてのエンピツ、すうじ、つみ木かぞえなど、シンプルで簡単なプリントが特徴です。
まとめ
今回は、2歳向け通信教育6社をご紹介しました。
2歳から通信教育にデビューすることは、子どもの脳の発達に良い影響をもたらすだけでなく、自己形成や生活習慣の学びにもつながります。
ご紹介した通信教育の選び方4つのポイントを参考に、お子様に合った最適な通信教育を選んでみてください。