子育て経験をキャリアにする

その他

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赤ちゃんを育てる時期は、一時的に仕事を休んだり、今までやってきていたことを中断や辞める時期がきます。子育ての時期は、慣れない赤ちゃんのお世話で、一生懸命いろいろしたって泣かれて。夜中に何度も起こされて眠れずにイライラ。一日赤ちゃんと家の中にいると、正直気が狂いそうでした。

子育ての心理学の講義を始めた時に、最初は知識の話だけをしていました。でも、あるとき講義でこの「わが子と二人っきりで家にずっといて毎日キレそうでした」「夜中に何度も起こされて授乳で、もう限界」という経験の話ができるようになりました。すると、聞いている人に心理学の知識が心に届いたと感じられるようになりました。「私と同じ経験をしたこの人が言うなら、話を聞こう」と思ってくれたのかな。

こそだて心理学講師育成の第1期に来てくれた4人はすべて小さなお子さんがいます。上は4歳から、下は10か月まで。現在進行形で子育てが大変な時期です。

一つの講義内容にあてはまる自分の経験をじっと考えてもらい、しっかりと知識と経験が重なった話ができるようになると、教えたはずの私も聞いてて新しく、面白い講義になります。子育てで悩んだり苦しんだり行き詰ったりしたことが、大きなギフトになるんです。話す体験が違うと、同じ心理学の知恵の話をしているのに、こんなに変わってくるのかと面白いです。

ただ知識の話をされると正直聞いててつまらない。その人の体験から湧き出るような講義がみんなの心に届きます。そんな自分の経験から湧き出るような個性豊かな講師たちが、どんどん育っていくのをサポートできるのが本当に楽しいです。

子育ての悩みや大変さを、他のママたちを助ける知恵に変えられる。アドバンス講座ができたのが、今は、本当にうれしいです。


(END) Thanks for reading!

子育てには無条件の愛がビタミ... 赤ちゃんのママはなぜイライラ...

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