第31話 愚痴を聞きすぎてストレス…その前に妻の仲間との時間を大切に

マンガ:出産・育児ママのトリセツ

マンガ「出産・育児ママのトリセツ」第31話

(c) ながさわゆみ・山本ユキコ

パパ読んで!ママのトリセツ

共感的な仲間としての聞き役は夫一人では無理かも

 

夫が妻の精神的な支えになることは大切なことです。しかし、それは妻の愚痴の聞き役を夫一人ですべて抱え込むことと同じではありません。

子育てをフルタイムでやった経験のない夫が、子育てをフルタイムでする妻、職場復帰の保育園で悩む妻にアドバイスは難しいでしょう。

例えるならば、あなたが漏らした仕事の愚痴に、その分野にまったく経験のない人が、したり顔でアドバイスするなら、ちょっと違和感を感じることはありませんか?

特に、精神的に仕事で追い詰められているときには「やってみてから意見を言え!」と思ってしまわないでしょうか。

 

妻に必要なのはラポールトーク

あなたに妻との会話で求められていることは、ラポールトークと呼ばれる会話です。

夫婦の会話がかみ合わないことを言語学者のデボラ・タネンは「レポートトーク」と「ラポールトーク」の違いとして説明しています。(※1)

夫が考えている「会話」は仕事などで鍛えられる話し方で、レポートトークと言われ、事実を感情を入れずに伝える会話方法です。

妻のしゃべり方は、ラポールトークと言われ、感情を伝えあってお互いの信頼関係を作る会話です。子どものお世話や、信頼関係を重視する親戚やご近所などとの付き合いで重視される方法です。

男女の性差、というよりは小さいときからの経験によってこれらの会話法を覚えていくと言われています。

なので、夫もやろうと思えば、ラポールトークを覚えることはできるはずです。

まずは「解決しないでいいから、相づち打って話をきいてくれるだけでいい」妻との会話に求められているラポールトークをやってみて下さい。

それは夫が子どもとおしゃべりできるようになったときに必要なスキルであったりもしますから。今、覚えておくことは無駄にはなりませんよ。

あなたができないところはプロ級の達人たちに任せよう

しかし、今までやったことのないスキルを使うことはとても疲れることです。すべてを夫が抱え込まずに、

妻が同じ子育てをフルタイムで子育てをしていて、ラポールトークのプロ級の達人たちに会える場所に行くことのサポートをしてください。それが、子づれの習い事やサークル、その後のランチの場です。

多少の時間やお金を使うことも、妻のメンタルヘルスの向上のための的確な投資と思えば、十分な見返りがあります。

引用

 


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