人格攻撃は夫婦喧嘩の禁句!産後クライシスの喧嘩の作法

産後クライシス

子どもができると、今までの夫婦二人の生活は激変します。夫婦関係は危機的な状況を迎え、この時期のことを産後クライシスも呼ばれています。

※産後クライシスについてはこちらの記事もごらんください

産後のイライラはいつまで続く?母乳で子育てをしている母親は攻撃性が2倍

 

この時期は夫婦関係の変革期。喧嘩はつきものです。乗り切って幸せな家族を手に入れるために、喧嘩の作法を学んでみましょう。

※「産後クライシスは変革期」について詳細はこちらの記事もご覧ください

産後、夫にイライラする!産後クライシスは夫婦関係を再構築するチャンス

 

夫婦喧嘩に非難は禁句

結婚と家族研究の第一人者であるワシントン大学のゴットマン博士は「怒り」や「不満」は、夫婦関係の破局には直接はつながらないことを明らかにしています (Gottman & Silver, 1999)。

仲の良い夫婦でも、怒りや不満を口にすることはよくあることです。しかし、「非難」は離婚にまっしぐら。夫婦関係を続けたいなら禁句にした方が無難です。

では、非難と不満の違いはなんでしょうか。

 

○不満:「昨日の夜、床掃除をしなかったでしょう。それで怒っているのよ。交代で床掃除する約束だったでしょう」

×非難:「あなたはどうしていつも忘れっぼいのよ。いつもいつも私が床掃除をして、あなたは無責任なのよ」

 

不満は、夫があなたの期待を裏切った行動に対するもので、このレベルでの喧嘩は問題になりません。

しかし、非難は相手の人間性や人となりそのものを決めつけて、攻撃するものです。関係を続けるために、非難は禁句として使わないように気を付けてみましょう。

 

しかし、そこがこらえられないのが産後クライシス。どうしても相手の人格攻撃をやめられない時は、あなたがストレスを限界まで抱えているサインです。まずは自分にもっと優しくしてみてください。心身の疲労が軽減すれぱ、自然と気持ちもラクになります。

産後クライシスの時期の目標は「離婚しない」ことくらいでとどめましょう。母親にありがちなのが「出産を機にもっと夫婦の絆を深めたい」という思い。

しかし、この時期あまり高望みしないで喧嘩もしながら、なんとか乗り切りましょう夫婦の絆は、クライシスを乗り切ったら勝手に深まっているものです。

※深まった絆を維持するためには?詳細はこちらの記事もご覧ください。

夫婦円満を続けるコツは?喧嘩より、会話に気を付けて

 

【引用】

Gottman, J., & Silver, N. (1999). The seven principles for making marriage work. New York: Harmonye.

邦訳

 

関連記事

産後のイライラはいつまで続く?母乳で子育てをしている母親は攻撃性が2倍

産後、夫にイライラする!産後クライシスは夫婦関係を再構築するチャンス

夫婦円満を続けるコツは?喧嘩より、会話に気を付けて

目次 :子どもができて、夫にイライラする妻・別人になった妻にとまどう夫へ

第1話 子どもができて、夫にイライラする妻・別人になった妻にとまどう夫へ

 

パパ読んで!産後クライシスのマンガ連載しています

(c) ながさわゆみ・山本ユキコ http://kosodate-p.com/

目次 :子どもができて、夫にイライラする妻・別人になった妻にとまどう夫へ

第1話 子どもができて、夫にイライラする妻・別人になった妻にとまどう夫へ

 

ママの気持ちを分かりたい夫。自分だけがイライラしているのではと不安な妻。どちらにも読んでいただきたい本を書きました。


(END) Thanks for reading!

夫婦円満を続けるコツは?喧嘩... 子育てでイライラしない方法は...

ページトップ