赤ちゃんを寝かしつける方法は?7つの基本、奇跡のコツ

睡眠

子育てはチームで行うもの 子育てフィロソフィの山本ユキコです。

「赤ちゃんが寝てくれない!」実は、日本人の赤ちゃんは世界一の睡眠不足。見ているママもつらいものです。

※詳細はこちらの記事をどうぞ

母子同室のせい?日本の赤ちゃんの睡眠時間は世界一短い

 

赤ちゃんを寝かせる7つの方法

今日は、拙書「赤ちゃんがぐっすり寝てくれる奇跡の7日間プログラム」から、寝かしつけのコツをながさわゆみ先生のイラスト付きで分かりやすく解説します。

寝かしつけ上手な欧米のお母さんの方法を、日本人にも取り入れやすく紹介しています。ぜひ、試してみて下さい。

 

家族のみんなが寝る時のように、部屋を静かに暗くする

(c) ながさわゆみ

 

赤ちゃんは、人の声が大好きで、好奇心も旺盛です。わずかな音や光でも、聞こえたり見えたりしてしまうと、気になって眠れません。

赤ちゃんを寝かせるときは、家族みんなが寝る時のように、家中の電気を消して真っ暗にしてください。

兄弟や父親の帰るタイミングで、家中暗くすることが難しい時は、赤ちゃんの寝る部屋に光や音が入らないように工夫し、できるかぎり静かにしましょう。

 

泣いても、少しそっとする

(c) ながさわゆみ

 

生後6ヵ月ごろの赤ちゃんは、急に起きたり、部屋のはしまで転がったりします。さらに夜泣きも始まり、ママにとっては悩ましい時期です。

でも、実はこれは、赤ちゃんの睡眠のパターンが大人に近づいたことと、運動機能が高まったことが原因で、寝言と寝がえりを始める時期なのです。

ママが「起きた!」と思っても赤ちゃんは、まだ寝ているのかもしれません。慌てて“添い乳”や“だっこ”をする前に、少し様子を見てみましょう。

※詳細はこちらの記事もどうぞ

実は、寝言と寝返り?生後6ヶ月の赤ちゃんが夜中に起きる理由

 

寝る「場所」を決める

(c) ながさわゆみ

 

赤ちゃんは近くにおもちゃがあると、寝かしつけの時や、夜中に目がさめたときに、気になって眠れなくなってしまいます。

せっかく寝ようとしていたのに、大好きなおもちゃを見て、目がパッチリになってしまったなんて、ガッカリします。なので、“寝る場所”と“遊ぶ場所”は分けて、“寝る場所”では寝るだけにしましょう。

寝る場所ではおもちゃなど、赤ちゃんの気をひくものは見えないようにします。

 

寝る時間を決める

(c) ながさわゆみ

 

必ず寝てくれるとは限らなくても、一応の寝かしつけの時間は決めておきましょう。

赤ちゃんのペースで起こしておくと、いつまでも寝なくて大変です。

タイムリミットを作り、ママが寝るように促すことで、赤ちゃんの寝る時間を早めることができます。

※就寝時間の決め方はこちらの記事をどうぞ

みんなどうしてる?赤ちゃんの睡眠時間の理想と現実

 

寝るまでの流れを決める

(c) ながさわゆみ

 

夕食や、お風呂から寝るまでの生活のパターンを決めましょう。

たとえば「ごはん→お風呂→パジャマ→歯磨き→絵本→寝る」と決めたら、これを毎日繰り返してください。

睡眠は「条件付け」できるものです。毎日同じ流れを繰り返すと、身体が「これをやったら寝る」と覚えてくれて、寝やすくなります。

※睡眠の条件付けについてはこちらの記事をご覧ください

もうイライラしない!魔の2歳児、寝かしつけのコツ

 

寝る2~3時間前から授乳しない

(c) ながさわゆみ

 

母乳やミルクを寝る直前にたくさん飲ませるために、寝る前3時間は飲ませないようにしましょう。

夕方の1番大変な時間ですが、おもちゃや、散歩、DVDなど、この時間だけは、授乳以外の方法で乗り切ってみてください。

それでも泣くときは、この時間だけは「赤ちゃんは1日平均2時間は泣くものなので、今の時間は仕方がない」と腹をくくって、母乳やミルクはあげずにがんばってみてください。

 

寝る3~4時間前から夕寝をさせない

(c) ながさわゆみ

寝る前、3~4時間は赤ちゃんが寝ないようにしましょう。たっぷり授乳をして、ぐっすりと寝る前には、少し赤ちゃんが泣いても、しばらく授乳は控えて、しっかりと起こしておきましょう。寝そうなときは、夕方、窓辺で涼しい風に当たってみたり、ぬれタオルで顔や体を拭いてあげてみてください。

※詳細記事はこちら

「赤ちゃんが夜寝ない!」としないために、新生児からの夜寝かしつけるためのコツ

 

それでもこの時間に寝てしまう時は、昼寝の時間を調整してみて下さい。

昼寝の時間を変えるためには、午前中の活動からの見直しを。まずは起床時間を朝7時ごろにしてみて下さい。午前中にたくさん遊ばせて、お昼寝を12時~2時ごろの2時間くらいにできれば、夕方も起きていられるようになりますよ。

 

寝かしつけのコツは、日常生活を変えていくコツ

夜中に寝られないと、ママも疲労がたまってつらいですよね。まずは、寝かしつけの基本のコツを始めましょう。

寝かしつけのコツというと“赤ちゃんが眠らずに泣きわめく危機”を、すぐに解決できる魔法があると勘違いされがちです。でも、危機に陥らず、赤ちゃんがスムーズに寝てくれるようにするためには、当たり前の日常生活を変えていことが大切です。

日々の生活にメリハリができたら、赤ちゃんは夜ぐっすり寝やすくなる奇跡が起こるかもしれません。

7つのコツを使って、赤ちゃんが夜に寝てくれて、ママと赤ちゃんが、どちらも幸せな生活のバランスを探してみて下さい。

 

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